コ オ バ シ ギ


チドリ目シギ科(Calidris canultus)

全長約24.5cm
旅鳥
海岸や河口の干潟や三角洲、海岸に近い水田、埋立地の水溜り、入り江などに生息し、単独や2-3羽のときにはオバシギの群中にいることが多い。
飛んだときには翼に白帯が出、腰は淡色に見える、夏羽では、顔から胸が赤褐色である点で、トウネンやミユビシギと似ているが、両種よりずっと大きい。冬羽では、上面の斑紋が細かいので、遠くからは一様な灰色に見え、その点、黒色の軸斑がはっきりしているオバシギと区別できる。胸の斑もオバシギのほうが多い。



撮影日 8月16日、撮影地 潮見町


撮影日 6月14日、撮影地 潮見町




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